サイバー大の田中先生に教えていただいたmidjjourney(旅の途中...でいいのかな?)を使ってみました。Midjourneyは、なんとも定義するのが難しいですが、AIにイメージした絵を描いてもらってそれを共有するサイトです。
さっそく作ってみました。


暗~い雰囲気の絵ですが、左が真夜中の温泉、右が水害に見舞われた都市の夜。
作成のためのキーワードは
左:hot_spring_resort、dark_night、thunder、ancient_age、gothic
右:tokyo、devastating_earth_quake_and stunami、dark_night
絵の傾向からすると、dark nightを入れると雲が垂れ下がるような効果が入るみたいです。
黒を基調としているのは、dark_nightの効果か、それともgothicの効果かは不明です。同時に両方入れたのが失敗でした。こんな暗い絵のほかに、ポップで明るい調子のものも当然作ることができます。例えば都市の風景をデザインするとこんな感じですか。僕が作ったのではなくて、当然AI作。

現存する膨大な量の絵や写真とそれらに関するキーワードから学習したモデルを使っているのでしょう。キーワードを与えるとAIがどんな雰囲気にするか、どの位置に何をどんな形で配置するか、またその素材をどのように加工するか、このような作業を人間を上回るスピードで実現しています。
デザイナーが作り上げたものとどちらが価値が高いかは別問題として、すごい時代になったものですね。